重曹水だけでも様々な要所で活躍します。
重曹水とは、炭酸水素ナトリウムの水溶液です。
内用では苦味チンキと配合した苦味重曹水があります。
これは、日本薬局方に載っています。
作り方は炭酸水素ナトリウム3g、苦味チンキ2mlに精製水を加えて100mlにします。
胃酸過多、食欲不振などに用いられます。
外用では、うがい1~2%水溶液が、吸入剤として粘液、喀痰の溶解を目的に0.5~2%水溶液が用いられます。
また、鼻くう、膣洗浄、浣腸には1~4%水溶液が用いられて、点耳液として耳垢栓塞の軟化に用いられます。
炭酸水素ナトリウム1g、グリセリン5g、滅菌精製水15mlを配合した耳垢水があります。
重曹は、重曹水(重曹風呂)として入浴剤にも使えます。
重曹風呂は、お肌がしっとりし、湯ざわりがとてもなめらかだそうです。
小さいお子様がいるご家庭は間違ってお子様がお風呂のお湯を飲んでしまっても食用の重曹で作る入浴剤なら安全です。
どのくらいの量を入れればよいか。
通常の浴槽200リットルのお湯の場合、約200gの重曹を入れるとちょうどよいです。
重曹の入浴剤は嫌な臭いもないし、残ったお湯はそのまま洗濯機で再利用出来ます。
重曹は、軟水化するので、お湯を入れて洗剤を入れるよりも汚れ落ちがいいそうです。